今、製造工程をリアルに体験しています。
会社自体には、いわゆる業界一般的な設計というものはないのですが。。。
Cobolという旧世界の叡智をもって、一般的な開発工程を追っています。
Cobolは業務の基幹部分のBatchとして縁の下の力持ち的に今なお、頑張っております。
ちょっと前だと「Cobolかよー」的な発想もあったのですが。。。
今はそんなこともなく書きまくっています。
便利なオブジェクト指向言語も良いけど、手続き型の言語も頭使って楽しいなぁぐらいのノリで!
何はともあれ、今日はそんなことじゃなくて。。。
色々と聞いてみたい事でもあるのですが「テスト」についてです。
Ruby on Railsなど、時代の最先端を爆走(迷走)していたので、
自動化テストよろしくな、軟弱ボーイでした。
ここに来て、「きちんとテストケースを考えてテストもきちんと提出しなさい!」
と言われると何やっていいのか分からずに右往左往してしまいました。
で、色々な人の助けを借りながら、何とかテストケースも創り上げて、テストして課題提出に
とこじつけたのですが。。。これがまた何とも言えないやるせなさを伴っていました。
それは、言うなれば初恋の人とデートから帰って来た時のやるせない焦燥感に似ています。
「ああしとけば、よかった。」、「ここもっとこうできた。。。」、「あれで良いのか?」
そんな言葉が頭をグルグルと回ります。
一番、後悔している事は「これ、面倒だから、べつにいいやぁ。。。」
と投げてしまった瞬間でした。
これは、正直猛反省しております。
仕事は下準備が9割と言います。
要するに『段取りを組めば組む程良い仕事ができる!』
ってことですよね。これは、猛烈に反省するべき事だと思いました。
結果をだすことを焦ると、クオリティはなかなか伴いません。。。
「だから、クオリティの良いものを、妥協なきテストを!」
「なによりも、面倒くさがり過ぎだぞ、えっぐ!!」
と和尚さんのしゃもじの化け物で20000回ぐらい頭を、しばきたい気分です。
だから、今日からの課題は下準備に精を出す事にしております。
「良い準備が、良い仕事を産むぞ!!」
研修を見事にパスすれば、そこは過酷な現場です。
今のうちに、少しでもこういった気づきを大事にしようと思っております。
【本日の収穫物】
1: 面倒くさい事は、きちんとしないと余計に面倒を産むぞ!
2: Oracle 8iでdecode()とsign()の使い方を覚えました
3: Oracle 8iで外部結合を伴う、結構めんどうなSQLを書ききりました
【本日の獲得経験値】
気づき +1
Oracle +2
【現行ステータス】
えっぐ
見習いプログラマー level.1
気づき:1
コミュニケーション:0
Oracle : 2
Cobol: 1
Delphi: 1
Ruby: 5
PHP: 3
次のレベルまで、Oracle :8、気づき:4、コミュニケーション:10
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